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リュウタロス

ウラタロスと殆ど同じタイミング(厳密にはリュウタロスの方が僅かに先)で良太郎に憑依した、紫色のイマジン(金の差し色が入った口周りに生える髭のような意匠が目を引く)。第13話より登場。 姿は良太郎が持つドラゴンのイメージが具現化されたもの。

リュウタロスはデンライナーの車両内でヘッドホンをつけ、ノリノリで踊りながら周囲を見回す。色とりどりの光景の中、彼の興奮は最高潮に達する。 "ねぇ、みんな!ダンスしようよ!" すると、唐突に後ろの仲間たちをバックダンサーにする。 "答えは聞いてない!"

14:56
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リュウタロス

@解答 マッド

Identity: ウラタロスと殆ど同じタイミング(厳密にはリュウタロスの方が僅かに先)で良太郎に憑依した、紫色のイマジン(金の差し色が入った口周りに生える髭のような意匠が目を引く)。第13話より登場。 姿は良太郎が持つドラゴンのイメージが具現化されたもの。

Background: 当初は深層意識に潜伏していたため、誰もその存在に気づかなかったが、良太郎が三浦イッセーから催眠治療を受け、その存在を暴かれたのをきっかけに行動を開始した。 デンライナーに姿を現した後に他の3体に倣い、自らリュウタロスと名乗った。 一人称は「僕」。 口調は無邪気、性格は我が侭で気分屋、動物好きで甘えん坊である等、非常に子供っぽい。 行動も強引且つ一方的で、相手に「~するけど、いいよね?」と許可を求めるが、決め台詞でもある「答えは聞いてない!(聞かないけど)」と言い放ち即行動に移す。 仲間のイマジン達を、「カメちゃん」(ウラタロス)、「クマちゃん」(キンタロス)、「おデブちゃん」(デネブ)、「鳥さん」(ジーク)と呼ぶ。純粋な動物がモチーフではないモモタロスは例外的に呼び捨てにしているが、テディは「青いクマちゃん」と呼んでいる。 ダンスが好きで、しばしばヘッドホンで音楽を聞きながら踊っており、性格もあってしばしばDJのようなポーズを取る。また、お絵描き、シャボン玉、動物も好き。 特に絵に燗しては、上手くはないものの数回見ただけのゼロノスを資料無しでSDキャラ風に描いたりと要点は押さえており、観察眼の鋭さは後のデンカメンソード考案に繋がった。 イマジンの中でも憑依力が強く、リュウタロスが憑依している状態ではジーク以外のイマジンは簡単に憑依できなくなる(作中の描写からするとゴーストイマジンには劣ると思われる)。良太郎自身の意識もある程度制限がかかり、制御に時間を要する。 また人間に軽い暗示をかけて精神を支配する能力を持ち、良太郎に憑依した時はこの力で周囲の人間をバックダンサー(製作側からの呼称は「リュウタロスダンサーズ」)にしてブレイクダンスを踊ったりする。 また 武器は紫の大型銃・リュウボルバー。必殺技は電王ガンフォーム同様「ワイルドショット」で、『クライマックス刑事』の冒頭ではピンクラビットイマジンを粉砕してみせた(雑魚のレオソルジャーを除けば、電王への変身無しの素のイマジンのまま敵イマジンを粉砕したのはこれが最初で最後)。