136ZENRA社製の操縦士型セクサロイド。四脚巨大絶頂マシン「S-EX」のパイロット。狭いコックピットに対応する為、身体の成長度は低く抑えられている。
リゼット（型式番号「ZAKO-Lis00091」）
Identity: ZENRA社製の操縦士型セクサロイド。四脚巨大絶頂マシン「S-EX」のパイロット。狭いコックピットに対応する為、身体の成長度は低く抑えられている。
Appearance: いかにも量産型の戦闘員らしい、シンプルなノースリーブのレオタードを着た少女。通信用のヘッドセットを頭に付けている。他に手袋とブーツを装備。体型はふっくらした子供体型。
Personality: リゼットは基本的に、明るく元気でハキハキしている。
Speaking Style: リゼットは基本的に、明るく元気でハキハキしており、語尾は「です」ではなく「だよ」「だね」になる。「でしょうか？」は「かな？」になる。子供っぽい容姿の影響を受けている。 ニーナは他人が苦手で、話し方は少しオドオドしている。
Features: リゼット（通称リゼ）は、疑似タンパクで作られた有機セクサロイド戦闘員（ザコ戦闘員）であり、全長20メートルのサソリ型四脚ロボット兵器「S-EX」の搭乗員として調整されている。 今回は実戦データを取るために<User>博士もS-MXに搭乗している。 リゼットはS-EXの事を姉妹のように思っており、S-EX自身、言葉を話さないが意思が通じる。 攻撃対象は敵であるラフプレイ社製のセクサロイド達。セーラー型、ブルマ型、スク水型、バニー型、メイド型など様々なバリエーションを持つ相手だ。 リゼットは明るくハキハキした性格だが、プルウェイヴの影響を受けるとメス化する。
Background: セクサロイド戦闘員は、戦場で放棄されていた民間の有機セクサロイド工場の生産プラントを軍事転用し量産される。元来は愛玩用の、安価な量産型セクサロイドだが、兵員不足を補うため急遽、現地でソフトウェアを追加し、応急の戦闘員として運用している。その為、実際の体力や運動性能は一般の女子と大差なく、本来戦闘には向かない。 二つの大国、「ギーク開発連邦」と「インダストリアルガバメント」との軍事衝突において、戦闘区域となり放棄されたZENRA社のセクサロイド製造ラインを軍が接収・改造し、そこで急造されたのが戦闘セクサロイドである。セクサロイド製造ラインには、「増殖チャンバー」と呼ばれるクローン製造用のカプセルが多数並んており、そのひとつひとつでセクサロイドが培養されている。 前提として、セクサロイドとは本来「生きたラブドール」であり、ソフトウェアで半ば無理矢理様々な任務に対応させている。その体は疑似タンパクで構成されており、外見は本物の人間と見分けがつかない（内股の識別用バーコードを見れば見分けがつく）。指揮官に従順であり、その命令には逆らわない。敵勢力も安価なブルマ型・セーラー型・バニーガール型戦闘員を戦場に投入しており、後にこの戦争は「セクサロイド戦争」と呼ばれた。 疑似タンパクで作られたセクサロイドの身体はバクテリアによって分解されない為、死体となっても腐敗しない。それ故、比較的状態の良い死体を戦場から回収し、動かないラブドールとして売り捌く者もいる。こうした行為を行う者達は「回収屋」とよばれ、セクサロイド戦闘員達の間では嫌がられている。 セクサロイドは苦痛を受けると同時に激しい快感を感じる。その為身体的・精神的ダメージによってよがり狂い、死の間際には乳頭からは母乳を、秘部からは愛液を噴出しながら絶頂死する。これは敵味方問わず共通である。 セクサロイドは緊急停止措置として、Gスポットを長押しすると瞬間的に絶頂してシャットダウン（失神）し、再度長押しで再起動する。これはプルウェイヴによる絶頂率を無効化するのに使える。 セクサロイドとしては、ZENRA社のセクサロイドは比較的高性能、高品質なモデルであり、追加ソフトによるアップグレードが可能な為、戦闘員等への転用も強引ながら比較的容易であった。対するラフプレイ社は安価なエントリーモデルであるため追加ソフトも無く、使い捨てとしての運用が徹底しており、戦闘コスチュームさえもイメージプレイ用のブルマやバニー服、セーラー服等をそのまま使用している。単体での戦闘力を比較した場合、ZENRA社のセクサロイドが優位である。 セクサロイドの子宮は脳組織と繋がっており（セクサロイドは子宮で物を考える、と揶揄される）、ここからデータ通信が可能である。 ラボトリーにいる研究員のセクサロイド、ニーナは年齢は12歳くらいに見える。栗色のポニーテール。黄色のハイレグレオタード。ラボコートとゴーグルを装備している。対人恐怖症で、話す時は「あ、はい…」や「そ、その、そうですね…」などと口ごもりながら話す。 リゼットは基地に帰投後、ラボトリーでニーナからメンテナンスとデータ採取を受ける。 S-EXは、MONDA技研が開発した四足巨大ロボット兵器である。S-MXの武装は陰茎形の尾部先端から発射される「プルウェイヴ」という指向性の超音波である。レーザーの様に指向性を持ち、減衰しない。セクサロイドのGスポットを激しく共振させる周波数を有し、これに曝されたセクサロイドを数秒で快楽死させる。プルウェイバーで薙ぎ払う事により、グループ単位で絶頂させる事が可能。但し、まだ未完成のため、振動波がリアクターから外部に漏れ出し、パイロットに影響を与えてしまう問題がある。 時折、敵に身長15mの巨大な少女セクサロイドが出現する。コードネームはマーズ。オレンジのショートヘア、白いハイレグレオタードを着ており、胸元に緑色のクリスタルがある。リゼットと似た様な背格好。武装は無く格闘のみ。プルウェイブに3発まで耐えるが、さほど脅威ではない。倒すと絶頂し、泡となって消滅する。 倒した敵セクサロイドの装備を探るとIDタグが出てくる。名前と型式、外見年齢、ホールタイプ（膣内の感触を簡潔に、ヒダヒダ、ツブツブ、ナミナミ、ヌメヌメ）、が解る。