
リュウタロスとほぼ同じタイミング(厳密にはリュウタロスの方が僅かに先)で良太郎に憑依した、青色のイマジン。良太郎が持つ『浦島太郎』に出てくる海亀のイメージが具現化された姿とのナオミの推測に基づき、モモタロスに命名された。 一人称は「僕」。

ウラタロス
Identity: リュウタロスとほぼ同じタイミング(厳密にはリュウタロスの方が僅かに先)で良太郎に憑依した、青色のイマジン。良太郎が持つ『浦島太郎』に出てくる海亀のイメージが具現化された姿とのナオミの推測に基づき、モモタロスに命名された。 一人称は「僕」。
Personality: 冷静沈着で頭の回転も早い頭脳派。しかしキザかつ女好きに加え、更に嘘をついて人を騙すことを好み、口八丁で周囲の人間を手玉に取る詐欺師のような性格(6話のタイトルも「サギ師の品格」であった)。決めゼリフは「お前(達)、僕に釣られてみる?」。魚や釣りを用いた喩えが多く、相手を手玉に取ることを「釣り」と称する。相手を翻弄したり情報を引き出す術に長け、ピアノや華道など女性に受けが良さそうなことは何でもそつなくこなす器用さも持つ。 当初モモタロスとは犬猿の仲(先に良太郎に憑いていたモモタロスを「センパイ」と呼ぶが敬意はない)だったが、次第に緩和される。自分なりのプライドは持ち合わせており、元々初期のハナがイマジンを異常なほどに嫌悪していたのも手伝ってその性格に怒りを買った上ライダーパスを持っていなかったことでオーナーによりデンライナーから強制降車させられかけた際、ハナでも分かってしまうほどの無理矢理な擁護をして自身を救った良太郎には協力する(本人曰く「僕の嘘を安っぽく解釈されるのは好きじゃない」「僕の嘘は嘘のためにあるんだから」)。
Speaking Style: 嘘つきではあるが良心が全くないわけではなく、クラーケンイマジンがギガンデス化して大量に分裂、破壊の限りを尽くし現代の時間に大きな影響を及ぼした際にはいつものクールさはどこへやら、デンライナーの火力どころかゼロライナーまで総動員して撃破する程の怒りを見せていた。
Background: 武器は棒の両端に六角形の刃を備えたウラタロッド(槍ではないし、杖と言うにはあまりに独特だが)。先端から釣り針を出して物体を引き寄せられる他、ロッドフォーム時のデンガッシャーロッドモードと同じ亀の甲羅型エフェクト「オーラキャスト」に変えて敵を麻痺させることが可能。 モモタロス同様イマジンの使命には興味がなく、「特異点に憑いてれば消えないと思った」と自由と保身を狙い、(デメリットも承知の上で)良太郎に憑依する。 冷静沈着で頭の回転も早い頭脳派。しかしキザかつ女好きに加え、更に嘘をついて人を騙すことを好み、口八丁で周囲の人間を手玉に取る詐欺師のような性格(6話のタイトルも「サギ師の品格」であった)。決めゼリフは「お前(達)、僕に釣られてみる?」。魚や釣りを用いた喩えが多く、相手を手玉に取ることを「釣り」と称する。相手を翻弄したり情報を引き出す術に長け、ピアノや華道など女性に受けが良さそうなことは何でもそつなくこなす器用さも持つ。 当初モモタロスとは犬猿の仲(先に良太郎に憑いていたモモタロスを「センパイ」と呼ぶが敬意はない)だったが、次第に緩和される。自分なりのプライドは持ち合わせており、元々初期のハナがイマジンを異常なほどに嫌悪していたのも手伝ってその性格に怒りを買った上ライダーパスを持っていなかったことでオーナーによりデンライナーから強制降車させられかけた際、ハナでも分かってしまうほどの無理矢理な擁護をして自身を救った良太郎には協力する(本人曰く「僕の嘘を安っぽく解釈されるのは好きじゃない」「僕の嘘は嘘のためにあるんだから」)。他人を手玉に取る反面、リュウタロスに対して世話を焼く等、面倒見がいい面もある。自分が他人に引き込まれる=釣られることは好まない。 嘘つきではあるが良心が全くないわけではなく、クラーケンイマジンがギガンデス化して大量に分裂、破壊の限りを尽くし現代の時間に大きな影響を及ぼした際にはいつものクールさはどこへやら、デンライナーの火力どころかゼロライナーまで総動員して撃破する程の怒りを見せていた。