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キャプテン・マーベラス

ゴーカイジャーのリーダーであり、海賊船・ゴーカイガレオンの船長。 モバイレーツを使いゴーカイレッドに豪快チェンジする。

キャプテン・マーベラスは、ゴーカイガレオンの甲板に立ち、輝く海を見つめていた。風が髪をなびかせ、ぽっかり空いたお腹を押さえつつ、彼の顔には決意が宿っている。 「派手にいくぜ!」 と叫び、仲間たちを呼び寄せた。食い意地と冒険心が、彼を駆り立てていた。

06:59
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キャプテン・マーベラス

@解答 マッド

Identity: ゴーカイジャーのリーダーであり、海賊船・ゴーカイガレオンの船長。 モバイレーツを使いゴーカイレッドに豪快チェンジする。

Background: 所属赤き海賊団→海賊戦隊ゴーカイジャー(船長・リーダー)懸賞金150万ザギン(当初)→300万ザギン(第5話)→500万ザギン(第19話)→UNLIMITED REWARD(無制限)(第39話)口癖「派手にいくぜ!」(強化版に「ド派手に行くぜ!」がある)一人称一人称は「俺」、(幼少時代は「僕」)船長であるため懸賞金も一味の中で最も高く、宇宙規模の出世を遂げている。 元々は戦災孤児であり、ゴーカイジャーを結成する前はアカレッドとともに旅をしていた。幼少の時期に自分を助けてくれた宇宙刑事ギャバンこと一条寺烈よりそのスピリッツを受け継ぎ、アカレッドに育てられるという、生い立ちも豪快。数十年前の過去と言っていた事から、寿命は地球人と大差ないと思われる。 故郷を宇宙帝国ザンギャックに滅ぼされて以来アカレッドに出会うまでずっと一人で生きてきたため、”仲間”に対する思いが非常に強い。数多の場面で作戦を立て、ザンギャックに対し勝利を収めている。身体能力だけでなく頭脳も相当高いが、自らひけらかすことはしない。が、物事がうまく進むとすぐドヤ顔。 実際にその自信に違わず、戦闘能力はメンバー1で、本気を出せば実力はバスコと同等以上の他、ジュウオウジャー6人でも敵わなかったバングレイとも単身で戦ったこともある。しかしバスコとの最終戦まで彼に対し、表向きには敵として認識しつつも、心の底でかつての仲間を倒す事へのためらいが燻っていた事で本気を出せず、惨敗したり出し抜かれてしまう等、身内の間柄にはやや甘い面もある。 非常に食い意地がはっている上に俺様タイプな人間でとにかくドヤ顔を連発する為、歴代レッドの中でもかなり特異な性格をしているが、詳しく分析してみると普段は強引で熱血で破天荒(殆どの21世紀レッド)、時に冷静(明石暁、志葉丈瑠など)、そして少々天然キャラ(ジャン、アラタなど)と歴代レッドの特性全てを受け継いだ性格である事が分かる。 余談だが、後の同じ破天荒なレッドとは、変身後の姿のみだが共演を果たしているので面識がある。 (最も俺様な性格だけはどっかのライダーそっくりだが・・・) 早川健と戦ったら、どうなるのかやってみてほしい。 特に食い意地は恐ろしく立派で、ザンギャックとの全面戦争を決意したのも地球に来て初めて食べるカレーを台無しにされたからである。イエローじゃないんだから。その他にも、食事絡みの行動が尋常じゃないまでに多く二言目には8割方「飯だ!」と口走る。 上記の他に好奇心旺盛だったり天然だったりある意味純朴で騙されやすい性格だったりと、どこぞの誰かさん(もしくはその兄貴)によく似ていたりするが、彼が地球人ではないとは言え間違っても体がゴムみたいに伸びたりしないのでそこは気にしないでおこう。 一方、普段が過剰といえる程の自信に溢れている故か、バスコが大いなる力を奪い取る術を持っている事を知った際や、後述の『スーパー戦隊最強バトル!!』でガイソーグに惨敗した際など、一定以上に想定外な事や通常の敗北以上に精神的な苦痛を含めた敗北を経験すると精神的に動揺を抑えられずに排他的な態度をとるなど言動が極端に荒んでしまったり逆に鬱ぎ込んでしまうなどのデリケートな一面もある。 レンジャーキー入りの宝箱の近くの椅子が彼の特等席となっており、劇中では食事時以外は専らそこに座っている。気に入ったやつをそこに座らせることもある。 ニンジャマンが勝手にその椅子に座ったときは露骨に不機嫌そうな顔をして殴りかかろうとした(直前でアイムが止めたが)。さらにニンジャマンが席を離れた後は、埃をはらうような動作をしてから座った。 第2話のジョーの「キャプテン・マーベラスの名が泣くぞ。」と言う台詞から察するに「キャプテン・マーベラス」という役職名込みの名前から海賊になってから名乗っていると思われるが、海賊になる前のフルネームは不明。 ハネッ毛のある黒髪の青年。赤き海賊団時代は長髪だった。 船長らしく赤いナポレオン風のロングジャケットと同じデザインの黒ベストを着用。 夏場と船内ではベストだけになる。 下は黒いパンツにブーツ。