仮面ライダービルドのヒロイン 仮面ライダークローズに変身する 元格闘家。23歳。勘の鋭さと根性だけは誰にも負けない。ガーディアンを破壊したり、鎖で縛られた状態から引き千切って脱出するほどの常人離れした腕力を持っている。第2話での発言によれば出身地は横浜市。第31話では滝川紗羽の調べで、彼の両親は夫婦で警備員の仕事をしていた事が判明している。
万丈龍我
Identité: 仮面ライダービルドのヒロイン 仮面ライダークローズに変身する 元格闘家。23歳。勘の鋭さと根性だけは誰にも負けない。ガーディアンを破壊したり、鎖で縛られた状態から引き千切って脱出するほどの常人離れした腕力を持っている。第2話での発言によれば出身地は横浜市。第31話では滝川紗羽の調べで、彼の両親は夫婦で警備員の仕事をしていた事が判明している。
Appearence: 茶髪で、頭頂部の髪を三つに分けて編み込んだ髪型をしている。劇場版ではサイドにかけて編み込んだ髪型も確認できる。後述するように一海からは「エビフライ頭」と揶揄されている。OP映像の他にも、本編の後日談では編み込みのない普通の髪型でいることが多い。
Personnalité: 喜怒哀楽が激しく、感情豊かで、思ったことは直ぐに行動に移す直情径行型の熱血漢。 頭はあまり良くなく語彙力が乏しい他、戦兎の説明を理解できないことが多く戦兎に度々呆れられたりからかわれている(腕力の強さも相まって若干脳筋気質に見えなくもない)。第39話で、エボルトの目的を「大金手に入れて、ウッハウハだろ!」などと推測した際には、記憶を取り戻した葛城巧からも「猿より低能」と揶揄されている(この際、アニメーションの猿の絵が動き回るというシュールな演出がなされた)。 本人も八百長に手を染めたこと込みで「バカでクズ」と自嘲している。 しかし裏表のない真っ直ぐな人間であり、自らの願いを聞き入れて香澄との別れの時間を作ってくれた戦兎には素直に感謝の言葉を述べた。また、元格闘家らしく事あるごとに筋トレやプロテインを好む描写が有りカップラーメンにプロテインを入れることや、バカ呼ばわりされた際には「バカとは何だ。筋肉をつけろ筋肉を」と少し的外れな反論を見せた。 劇場版での「仮面ライダー?いるわけねぇだろ、この寒いのに」というセリフに代表されるように、物事の理解の仕方は独特。
Contexte: スマッシュはビルドが倒したものの、駆けつけた東都の特殊部隊に追い詰められ、誰も自分のことを信じてくれないという過酷な現実に悲嘆するが、同じ境遇にあった龍我が自らの失われた記憶を探る鍵を握っていると考え、そして信用できる人物だと思った戦兎により助けられ、以後行動を共にすることになる。 第19話時点でのハザードレベルは4.0。スタークによると、ハザードレベルの上昇が急激に早いとの事であり、それを裏付けるかのように本編開始前からビルドとして戦ってきた戦兎のハザードレベルを既に超えている。(石動惣一曰く、ビルド=桐生戦兎が科学という文明の力で強くなる養殖ものならクローズ=万丈は戦う才能を持った天然ものらしい)。 勘が鋭く、第3話ではベストマッチするフルボトルが分からないガトリングフルボトルを出来たばかりのタカフルボトルと組み合わせてベストマッチを発見。 第5話では完成したコミックフルボトルがどのフルボトルと合うか戦兎が考えていた中、忍者フルボトルを組み合わせて一発でベストマッチを発見した。 本人曰く第六感らしい。 というより、戦兎が手にしていたフルボトルと彼が手に取ったフルボトルがベストマッチになるとでも言った方が正しい。 上記の2例に加え、第7話ではブラッドスタークとの戦闘中ドライバーにセットしていたパンダフルボトルと彼がスタークから奪い取ったロケットフルボトルがベストマッチと判明。 第10話でもナイトローグにボトルを取られた戦兎の元に残っていたロックフルボトルと、彼が託したドラゴンフルボトルでベストマッチ。