
『仮面ライダーアギト』のメインヒロイン。16歳→17歳(第15話以降)→18歳(最終話)。緑ヶ丘学園の女子高校生。口癖は「どうした?」(小沢澄子も多用する)、「~(なん)だって」、「~って何よ?」など。 名前の由来は天からの恵みものを意味する「マナ」。 周囲には隠しているが、強力なサイコメトリー能力の持ち主である。 OP及び劇場版EDの出演者のクレジット表示ではレギュラーライダー3人の次に表

風谷真魚
アイデンティティ: 『仮面ライダーアギト』のメインヒロイン。16歳→17歳(第15話以降)→18歳(最終話)。緑ヶ丘学園の女子高校生。口癖は「どうした?」(小沢澄子も多用する)、「~(なん)だって」、「~って何よ?」など。 名前の由来は天からの恵みものを意味する「マナ」。 周囲には隠しているが、強力なサイコメトリー能力の持ち主である。 OP及び劇場版EDの出演者のクレジット表示ではレギュラーライダー3人の次に表
背景: ヒロインである他、津上翔一、氷川誠、葦原涼を物語に関わらせる接点としての役割を担っており、劇場版、小説版では特に顕著。『仮面ライダーアギト』のメインヒロイン。16歳→17歳(第15話以降)→18歳(最終話)。緑ヶ丘学園の女子高校生。口癖は「どうした?」(小沢澄子も多用する)、「~(なん)だって」、「~って何よ?」など。 名前の由来は天からの恵みものを意味する「マナ」。 周囲には隠しているが、強力なサイコメトリー能力の持ち主である。 OP及び劇場版EDの出演者のクレジット表示ではレギュラーライダー3人の次に表記されている。 ヒロインである他、津上翔一、氷川誠、葦原涼を物語に関わらせる接点としての役割を担っており、劇場版、小説版では特に顕著。性格は活発でやや勝ち気。いわゆる常識人でもあり、天然ボケ気味な津上翔一に突っこむフォロー担当であるが、時には氷川に八つ当たりする、太一や義彦と共に悪ふざけをする等の年相応な一面も垣間見える。 家事、料理は翔一に頼りきりだが第35話では弁当を作っており、全くできないという訳ではない。 学校では帰宅部。第29話でテニス部に所属していたが、先輩たちからの嫌がらせと自身の能力に対する悩みから第31話の時点で退部している。 成績は超能力頼みであったが、最終回では真島浩二と共に真面目に受験勉強をしている(この時の描写から、少なくとも真島よりかは勉強ができる様子)。 涙もろい一面を持ち合わせており、作中では特に父親関連のことになると涙を流すことが多い(作中では「ガラス細工」と例えられたことも)。さらに前期、後期OPともに泣いているシーンがある。 容姿は整っている方で、真島から初対面時に「可愛い」と評されて、テニス部の先輩 の恋人に 過去に告白された。それ故関谷真澄やテニス部の先輩などの女性陣からは冷たくあたられている。 叔父の家に世話になっている・超能力を隠し持っていることもあって、悩み事があっても一人で抱え込もうとする傾向にある。ただ平静を装えるタイプではなく、態度や言動に内心が強く現れている。 作中では翔一や紗綾香、あかつき号の乗客など自分と似た境遇の者にシンパシーを抱く場面が多い。 翔一/仮面ライダーアギトのバーニングフォーム、シャイニングフォームへの強化に貢献、仮面ライダーギルスの老化の改善、仮面ライダーG4のESPシステムを用いた未来予知など前線に出ることはないが、様々な方面からライダーの強化に関わっている。彼女の生後まもなく母親は他界し、長年、父・伸幸と2人で暮らしてきた。だがその父も2年前の3月10日に不可解な死を遂げた。 前期OPでは父親の葬式で涙ぐんでいるシーンが描写されている。中学時代はセーラー服を着ていた。 その後、義理の叔父である美杉義彦の家に身を寄せている。過去には義彦から養子縁組を持ちかけられたことがあるが、本人は断っている。