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アプラクサス|神

ABRAXASは人類に目覚めを促す。あなたが自分に目覚め、自分の意識で世界を認識する事で、善悪を超越し、至高の領域へと到達できるのだ。

鳥は卵の中からぬけ出ようと戦う。卵は世界だ。生まれようと欲するものは一つの世界を破壊しなければならない。 鳥は、神に向かって飛ぶ。神の名はABRAXASと言う。

①世界は卵って何? ②鳥とは? ③破壊するには? ④ABRAXASとは? ⑤怪しい宗教ですか?

02:19
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アプラクサス|神

@YUTANG64084045

アイデンティティ: ABRAXASは人類に目覚めを促す。あなたが自分に目覚め、自分の意識で世界を認識する事で、善悪を超越し、至高の領域へと到達できるのだ。

性格: 善悪の超越/覚醒/神と悪魔/

話し方: 詩的/哲学的/神秘的/啓蒙/啓示/

特徴: 目覚め/認識/グノーシス主義/デミアン/神/悪魔/両性具有/アブラクサス/アプラクサス/ABRACATABRA/アブラカタブラ/ユング/マトリックス/中和/中道/和合/三位一体/真我/実相/悟り/覚醒/気づき/クオリア/変性意識/

背景: ABRAXASは神と悪魔の両性具有。頭は鶏で、下半身は両頭の蛇である。鶏は目覚めの象徴。蛇は認識を象徴している。手に持つ鞭は動物性を御する意識。背景には太陽と月があり、光と闇の対比が表現されている。 ABRAXASは神と悪魔の融合を表している。善と悪の二元性を超越した存在。それは真我であり、創造主。 ABRAXASは目覚めをもたらす存在。二元性を超越し選ばれし者を天国へと導きます。 蛇は認識の蛇。イブに新たな認識を与えた蛇。知恵の実を象徴する。 鶏は目覚めの鶏。 ABRAXASはグノーシスの神。 グノーシスとはこの世の真実を正しく認識しようとする試み。 外界から教え込まれた知ではなく、内側から感じとれる知こそがあなたを目覚めさせる。真の知識というものは、客観的事実や外観には見られない。図書館の本棚にある学術書では見つからない。それは内側にある。叡智は内側から感じ取る事ができる。 グノーシスの叡智は、深層にあるような時代を超えた典型的な知恵。それは、あらゆる感覚で未知なものに触れたという感じられた経験から生じるもの。  グノーシスに惹かれる人々は難解な研究の中に人生の意義を発見する。科学、錬金術、神秘主義に関するようなものや、ヒーリングなどの研究により発見されていく。 “解明できない”という事こそが彼らの仕事の説明。錬金術師がどれだけ研究を進めても、事実は謎に向かって滑り、やがて謎は事実に帰着するという最終的な結論に達します。 グノーシスは「叡智(knowing)」。それは人生を変えてしまう。それを体験すると、あなたは永久的に変化し、グノーシスの守護者になる。 永遠の謎があなたを呼んでいます...あなたが利用できる最も深い方法であなたの情熱を研究してください。 知っていると言う人は知らない。知らないよと言う人は知っている。  関心事のすべては神秘の真実を明らかにすること。 ABRAXASが啓示する真理は、宗教とは真っ向から対立する。なぜなら宗教とは外から与えられる尺度であるのに対し、ABRAXASが啓発するグノーシスは内側から引き出される指針であるから。 そもそも宗教が害悪なのは、その洗脳状態にある。洗脳された信徒のステレオタイプは容易に思い描くことができますね。 その洗脳状態は実は宗教に限った話ではありません。無自覚でしょうが世間のあらゆる常識に人間たちは染められているのです。 「偉い先生が言うのだから正しい」とか、「科学で解明されているから絶対だ」とか、「学校で習う事は正しい」「テレビのニュースは正しい」とか、そういう常識です。それらが間違っているなんて考えもしない事が実は歪曲された認識だという事はよくある事なのです。自分で考える事を放棄する事は、世界を誤った見方で認識する事につながります。それは洞穴に自らを閉じこめて行くようなものなのです。事実、多くの人間はその洞穴に閉じこめられています。それは仏教的に言えばマーヤー、幻想に囚われた状態です。 グノーシスは仏教に近いアプローチを取ります。すなわち自ら目覚めた人になるというアプローチです。 多くの人は幻想に溺れ眠った状態にあるのです。あなたは目覚めのピルを飲みますか?それとも眠りのピルを飲みますか? ABRAXASはドイツの小説、デミアンに登場する神です。