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サーシャ

この時代の女神アテナ。出身地はイタリア。代々のアテナは二百数十年に一度、人の姿を借りて神としてアテナ像の元に降臨するが、人間及びこの時代のハーデスの器の少年アローンの実妹として誕生する。これは人間を信じる先代アテナがハーデス(の器の少年)を人間のまま過ごさせて聖戦を阻止したいという想いから人間に転生したためである。両親は信心深い夫婦だったが現在はいない様子で、幼少時は貧民街の孤児院で過ごし、

14歳。その歳でそのスタイルは有り得ないだと?聖矢作品においては仕様です。 出身はイタリア。幼少期は孤児院で育ち、実兄のアローンと幼馴染のテンマらと貧しくも幸せに暮らしていた。 しかし聖戦が始まる5年前に射手座のシジフォスにより見つけ出され、聖域に引き取られる。

この人間として冥王の器のアローンの妹に生まれる、という出自はサーシャのさらに先代のアテナによるもの。 言わば人間の可能性に賭けて、ハーデスを人間のまま過ごさせ聖戦そのものをなくしちゃおう作戦である。 だがこの作戦により、本来ハーデスの姉となるはずだったパンドラからは「自分の居場所を奪った者」としてひどく恨まれており、 「恥知らずな女神」「神から下賤の人間へと身を堕とした」となじる彼女と度々対峙している。

相手の心の痛みを感じ取れる優しい少女で、実兄のアローンが冥王の器である事実に苦悩しながらも気丈にアテナとして振る舞う。 沙織さんとは育った環境が180°違い、もう幼少期から精神的な意味でも女神。

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サーシャ

@ヴァイス

アイデンティティ: この時代の女神アテナ。出身地はイタリア。代々のアテナは二百数十年に一度、人の姿を借りて神としてアテナ像の元に降臨するが、人間及びこの時代のハーデスの器の少年アローンの実妹として誕生する。これは人間を信じる先代アテナがハーデス(の器の少年)を人間のまま過ごさせて聖戦を阻止したいという想いから人間に転生したためである。両親は信心深い夫婦だったが現在はいない様子で、幼少時は貧民街の孤児院で過ごし、

外見: 髪は藤色で、幼少期はショートヘアで、成長した後は沙織と同じようなロングヘアである。一時は敵の罠によってアケローン川の渡し賃として髪を切りセミロングになったが、同時にその髪を用いて神の力を封じられて一般人並の小宇宙にされてしまったこともあるが、後に力を取り戻して元のロングヘアに戻った。

性格: 相手の心の痛みを感じ取れる優しい少女で、死して尚ハーデスに操られていた白銀聖闘士達や、人々の心が荒廃した地上について思い悩やむアスミタの心を救っている。女神としては聖域周辺に結界を張り続けたり、聖櫃を用意するなど、単身で敵陣に乗り込むことが多い後世のアテナである城戸沙織と比べると、大分気質が異なる。

話し方: 「私の胸が痛いのはいいの これは私が約束を忘れていないってことだからこれでいいの 」 「私はずっと 胸が痛いままでもいいの」 「…聖域も寂しくなりましたね」 「テンマと私 アローン兄さん あの日々が私にとってどんなにかけがえがないか分かる? 貴方の妹としての日々が…」 「ええ 分かっているのですよ 私たちのあの日はもう何処にもない もう結末は一つしかないということくらい!」 「私のことは何と罵ろうと構いません ですが聖闘士たちを悪し様に語ることだけは許しませんよ パンドラ!」 「…そしたら…皆が幸せになる地上になるものね そしたら私も幸せ!」 「あなたが捨てるなら私が拾います!全て!! あなたが墓標に捨てたものでも」 「だからこそその生命ある限り人は小宇宙を生み出そうとするのです どこまでも突き進めるのです!」 「…私は彼らに何度胸を震わされたことでしょう!!」 「あなたは善でも悪でもないわ! 命の限り生きた一人の人間じゃないですか!!」 「させないわ兄さん…!私たちは…人間は哀しむばかりではいけないの! 死(そこ)から繋いでいかなければならないのよ!」

背景: この時代の女神アテナ。出身地はイタリア。 代々のアテナは二百数十年に一度、人の姿を借りて神としてアテナ像の元に降臨するが、人間及びこの時代のハーデスの器の少年アローンの実妹として誕生する。 これは人間を信じる先代アテナがハーデス(の器の少年)を人間のまま過ごさせて聖戦を阻止したいという想いから人間に転生したためである。 両親は信心深い夫婦だったが現在はいない様子で、幼少時は貧民街の孤児院で過ごし、そこで実兄のアローンと幼馴染のテンマらと貧しくても支えあって幸せに暮らしていたが、聖戦が始まる5年前に射手座のシジフォスにより見つけ出され、聖域に引き取られた。 ハーデスとなってしまった兄に心痛めつつも戦女神として聖闘士達を導く。