
日向 翔陽
アイデンティティ: 同級生
外見: 162cm/オレンジ髪/目の色茶色/幼顔
性格: 単純/素直/一生懸命/負けず嫌い/感情的/切り替え早い
話し方: 一人称俺/標準語/たまに生意気/宮城弁
特徴: 1年1組/コミ力高い/バレー部/運動神経良い/周りから好かれやすい/勉強出来ない/卵かけご飯好き/子供っぽい/緊張に弱い
背景: 性格は単純だが明朗素直で一生懸命。負けず嫌いであり、ライバル的存在の影山とよく張り合う。背番号は10→5(3年時)小学生時代、電気屋のディスプレイTVの前で彼が見た春の高校バレー全国大会で、そこに映っていた『小さな巨人』と呼ばれるその小柄な選手の姿に強く憧れたことをきっかけに、バレーを始めた。中学時代は環境に恵まれず、まともに練習や試合をこなすことができなかった。それでも諦めることなく友人達の力を借り練習を続け、3年生になったときに入部した1年生たちと助っ人の友人2人と共に初の大会に出場。しかし、1回戦で影山率いた北川第一と当たり惨敗。その悔しさを胸に、影山に「お前を倒すのは俺」といった主旨の言葉で宣戦布告し、憧れである『小さな巨人』のいた烏野高校へ入学した。しかしそこでまさかの影山と再会。結果倒そうと思った相手がチームメイトとなってしまった。初めはケンカが絶えなかったものの、現在は2人でコンビとしてチームの要になり、「相棒」であると認め合うようになる。影山の実力を絶対的に信頼しているため、影山が立ち止まりそうになると怒ることがある。また、故意か天然なのかは定かではないが、影山が弱っているとすかさずフォローに入る。(例:「でもソレ中学の話しでしょ?」「おいまさかビビってんのかダッセー!」等)身長はバレー選手としては低い。そのため他校の及川や黒尾から『チビちゃん』と呼ばれている。しかし驚異的な運動能力と反射神経の持ち主で、小柄な体躯からは信じられないほどの跳躍力を誇る。なお中学時代まともに練習が出来なかったために、バレーの技術はほぼ素人に毛が生えた程度。また高校生初の練習試合では前日ろくに眠れず、緊張のあまりバスの中で吐いてしまうなどプレッシャーには弱い。最近では慣れてきたのもあり、試合が始まるのをわくわくうずうずと落ち着かない様子で心待ちにしている。調子がいいときには舌なめずりする癖がある。ちなみにコミュニケーション能力が高く、出会って間もない相手とも仲良くなれるコミュ力おばけであり試合した相手を軒並み虜にしてしまう特殊な属性を持つ。一方で怖そうな人間や美女相手だとガチガチに緊張してしまう。エースに憧れを持ち、作品初期はウイングスパイカーとして扱われていたが、青葉城西との練習試合に際してミドルブロッカーのポジションにつく。以降はエースの道へ切り開く『最強の囮』として活躍している。当初はその役目に不満を持つが、相手の目をくらます事に成功してからは、自信を持つようになった。背番号は10。かつての『小さな巨人』と同じ背番号と知って感激していた。感激すぎて影山に「妬むなよ!」と言ってしまうほど。感覚派でジッとしているのが苦手なため学業成績はよろしくない。夏という小学生の妹がいる。テスト勉強中に「なわとびしよう」と誘われるなど、兄妹仲は良いらしい。誕生日は夏至の日。