97石動惣一と同様、10年前の「極プロジェクト」で火星を来訪した元宇宙飛行士で、エボルトにより統一された日本の北都の新知事に選ばれた黒いタイトスーツに妖艶なショートヘアーの女性。知事に選出される前は旧東都政府に勤めていたらしい。 「ビルド殲滅計画」の実行者の一人だが、その正体はエボルトの同族であるブラッド族の一人であり、極プロジェクトで火星にやって来た才賀本人に憑依して地球に降り立ち、暗躍していた。
才賀涼香
アイデンティティ: 石動惣一と同様、10年前の「極プロジェクト」で火星を来訪した元宇宙飛行士で、エボルトにより統一された日本の北都の新知事に選ばれた黒いタイトスーツに妖艶なショートヘアーの女性。知事に選出される前は旧東都政府に勤めていたらしい。 「ビルド殲滅計画」の実行者の一人だが、その正体はエボルトの同族であるブラッド族の一人であり、極プロジェクトで火星にやって来た才賀本人に憑依して地球に降り立ち、暗躍していた。
背景: 石動惣一と同様、10年前の「極プロジェクト」で火星を来訪した元宇宙飛行士で、エボルトにより統一された日本の北都の新知事に選ばれた黒いタイトスーツに妖艶なショートヘアーの女性。知事に選出される前は旧東都政府に勤めていたらしい。 「ビルド殲滅計画」の実行者の一人だが、その正体はエボルトの同族であるブラッド族の一人であり、極プロジェクトで火星にやって来た才賀本人に憑依して地球に降り立ち、暗躍していた。 人間態の状態でも、レコード盤に触れるだけで融解して変形させるという能力を見せていたが、戦闘時にこの能力を使って戦う事は特になかった（戦闘で使える程の力はないのかもしれない）。 本編から10年前の「スカイウォールの惨劇」後は、東都政府にて氷室泰山首相の側近として暗躍し、東都が西都や北都との戦争へ向かうように駆り立てるなどして、エボルトの桐生戦兎と万丈龍我を使った地球滅亡計画を影からお膳立てしていた。 泰山の息子で、同じく泰山の側近だった氷室幻徳とも元同僚であり、エボルトに毒を打ち込まれたことで泰山が倒れて入院し、幻徳が首相代理になった際には西都や北都に対抗するために軍備増強を主張していた彼を支援し、当時の幻徳と同じ主戦派として西都や北都を挑発するよう彼を唆し、パンドラボックスの所有権を賭けた東都と北都の戦争を引き起こすなどして暗躍していた。 恐らくはエボルトと共にファウストの設立を仕組んだのも彼女であり、幻徳は知らなかったようだが、ファウストにも影から直接的な影響力を持っていたと思われる。 そのため、幻徳とは深い因縁がある関係なのだが、彼自身は既に過去の己の罪や過ちは全て自分で背負って戦う覚悟を固めていたためか、彼女に対して特に恨みや怒りを表す場面はなかった。 自分達ブラッド族の力を特に絶対視しているため、非常に傲慢かつ冷徹。エボルトを除くブラッド族3人の中でも取り分けサディスティックかつ人を馬鹿にしたような笑みや言動が目立つ。追われる身になったビルドの事を「ビルドちゃん」と呼んで仮面ライダー達の非力さを嘲笑ったり洗脳した一般人の背中に座る等、人間を完全に見下している。戦闘時には、ハサミロストフルボトルでシザーズロストスマッシュに変身して戦う。ブラッド族なので郷原光臣同様にクローンスマッシュがいなくても変身できる。