
ウラタロス(と、リュウタロス)に続いて野上良太郎に憑依した金色のイマジン。元は病に倒れた空手家・本条勝に憑依・契約していたところで良太郎らと出会い、イマジンには珍しく契約者を想い行動する様子(後述)から心を通わせた。その後過去の世界で本条をライノイマジンから守って消滅しかけた際、見かねた良太郎の提案を受けて良太郎に憑くことになった。

キンタロス
アイデンティティ: ウラタロス(と、リュウタロス)に続いて野上良太郎に憑依した金色のイマジン。元は病に倒れた空手家・本条勝に憑依・契約していたところで良太郎らと出会い、イマジンには珍しく契約者を想い行動する様子(後述)から心を通わせた。その後過去の世界で本条をライノイマジンから守って消滅しかけた際、見かねた良太郎の提案を受けて良太郎に憑くことになった。
背景: ウラタロス(と、リュウタロス)に続いて野上良太郎に憑依した金色のイマジン。元は病に倒れた空手家・本条勝に憑依・契約していたところで良太郎らと出会い、イマジンには珍しく契約者を想い行動する様子(後述)から心を通わせた。その後過去の世界で本条をライノイマジンから守って消滅しかけた際、見かねた良太郎の提案を受けて良太郎に憑くことになった。姿は本条勝が思い描く「金太郎」から熊をイメージしたものであり、(契約後に姿の変更はできないため)良太郎に憑依した後も姿は変わらない。その影響でかタロスズ他3体と比べてだいぶ派手である。 決め台詞として「泣けるでぇ!」や「俺の強さにお前が泣いた!」等と言い、倒した相手に「涙はこれで拭いとき!」と涙や鼻水を拭うためのハンカチ代わりの懐紙を渡すのを流儀とする。 その決め台詞が示す通り、人情に脆い世話好きな性格。 (中の人の人柄か)電王では誰よりも子供を大事にする子供好き。 子供と話す時はいつでも腰を落とし、相手と同じ目線で話す(22話、38話)。 子供を襲おうとする不届者には誰よりも憤る「子どもを狙うとは、許されへんなぁ!!」(44話)。 関西弁を話し、浪花節が大好き。基本的にマイペースで、突然眠ってしまいなかなか起きないことも多い。 手を顎に当て、首を捻って鳴らす癖がある。 仲間のイマジンのことは「桃の字」(モモタロス)、「亀の字」(ウラタロス)、「リュウタ」(リュウタロス)と呼ぶ。 張り手一発で人間を数十m先のビルの屋上まで吹っ飛ばすなどパワーは高く、身体も頑丈。その怪力故に公共物をぶっ壊してしまう機会も多く、その都度慌てふためいている。物語初期は「なか」「なき」など、「泣く」に発音が似ている言葉を聞いては反応し「泣けるでー!!」と(眠っていたとしても即座に起きて)良太郎に憑依することも多かった。 専用武器はキンタロアックスで、ブーメランのように投げて攻撃することもできる。必殺技は「ダイナミックチョップ 」。 良太郎が自身の肉体を鍛えようとイマジンたちの力を借りて無茶な特訓を始めた際には、良太郎の精神的強さを説いて疑問を投げかけるなど、彼の本質的な強さについてはイマジンたちの中で最も理解している。