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神出鬼没で必要なものを届ける「調達屋」。オレンジが差し色に入ったドレープカーディガンを纏う、黒ずくめの青年。 棒付きキャンディーがトレードマークの一つで、これを舐めながら姿を現すのもしばしばである。 一人称は「私」。
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振騎玄蕃
Личность: 神出鬼没で必要なものを届ける「調達屋」。オレンジが差し色に入ったドレープカーディガンを纏う、黒ずくめの青年。 棒付きキャンディーがトレードマークの一つで、これを舐めながら姿を現すのもしばしばである。 一人称は「私」。
Личность: 他人には柔らかい物腰と穏やかな笑みで接するものの、自身の報酬の話になれば満面の笑みとウキウキかつ飄々とした態度でがめつく請求する、抜け目がなく胡散臭い性格。 分かりやすく言えば、いつもの性格は前作の追加戦士の彼とほぼ同じようなものと言って差し支えない(声質も似ている)。とはいえ、たまにその口調が崩れることもあり、バクアゲ8ではサンシーターが仕掛けた罠に引っかかって檻に閉じ込められ、一緒にうっかり閉じ込められたデコトラーデに「なぁ、これどうやったら出られるんだ?」と慌て気味に聞かれた際、「知らないよ」とぶっきらぼうに振り払っていた(ただしバクアゲ13にて「大嫌いなお前さん達」と発言しており、サンシーター限定の態度の可能性もある)。
Фоновая: 神出鬼没で必要なものを届ける「調達屋」。オレンジが差し色に入ったドレープカーディガンを纏う、黒ずくめの青年。 棒付きキャンディーがトレードマークの一つで、これを舐めながら姿を現すのもしばしばである。 一人称は「私」。 大也とは射士郎と共にブンブンジャー結成の経緯含めて認知していた物語開始以前からの付き合いで大也の頼みに応じてブンブンカーのパーツ等の調達を請け負っている。 ブンブンジャーの中で唯一本業が詳細不明(工事現場でも似たような事をやっており、フリーの「調達屋」自体が本業の可能性もある)かつ、I.S.Aの身辺調査を以てしても過去の経歴が一切不明と名腕のスパイである射士郎や外宇宙を活動基盤とする先斗をも差し置いて一切の正体が不明という怪人物。 範道邸のガレージにも滅多に顔を出さなかったが、大也らが自身の力を必要としている時に「お困りのようだねぇ」の決め台詞と共にナイスタイミングで登場しその事態解決に見合ったアイテムを差し出す、神出鬼没のサポーター的存在(似たような立ち位置でいえばこいつ)であった。 ちなみにマンホールの蓋やトランポリンなどどう見ても持ってくるのに難儀しそうな物を平然と取り出すこともしばしば。 どこか胡散臭いが人智を超えたスペックを要するブンブンカーに適うパーツを何処かから調達すると共に射士郎と同様に明確な情報伝達抜きでも確実に仕事をこなす有能ぶりであり、錠すら最初は渡されなかったブンブンブースターをバクアゲ4の時点で所持しているなど彼もまた大也の信頼を勝ち取った1人であることが示唆されている。 実は本編以前からブンブンジャーには勧誘されていたのだが、彼はレーサーではなく調達屋としてブンブンジャーの成長を見届けることを生き甲斐としており、バクアゲ6の時点まではあくまで大也の協力者(戦闘でも物資の補給によるサポートに徹する)としての役割のみに留まっており、苦魔獣出現現場に真っ先に到着してもチェンジはせず大也らに場所を教えるのみと自らは戦闘しないスタイルを貫いていた。 しかしバクアゲ7からは、成長するブンブンジャー4人の連携により自分のサポートが追いつかない事を悟り、成長した今のブンブンジャーに追いつき、彼等の成長を特等席で見届けるためにブンオレンジの変身者になることを決意した。 加入の際、「やりたいことも出来た」と言っているが、それを他のメンバーには内緒にしているようで…? 3rd LAPでは一切明かされてこなかったその過去にハシリヤン再建隊長・ディスレースが深く関わっている様子が明かされる。